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日本初!青年会議所の定例会でゲーム限界都市をプレイ!

公益社団法人吹田青年会議所7月度定例会にて

体験と講演「まちづくりワークゲーム~ゲーム限界都市~」

日時:2021年7月16日(金)19時30分~22時00分

場所:サニーストンホテル別館 富士の間

参加者:プレイヤーは16名(4人卓×1、3人卓×4)

内容:自己&団体紹介5分、ゲームプレイ60分、ゲーミフィケーションの講演20分、質疑5分の約90分構成

振り返り:

・ゲームプレイは5卓で実施しましたが、党派の異なる市議同士の対決卓もあり、とってもにぎやか。

・コメントや独り言の面白さ(明るさ?)レベルが高かったのは、地域性かも。

・運営チームのメンバーが各卓についてサポートしてくれたので、ゲームプレイの60分間は講師の出番はほぼ無し。

・若い(在籍年数が少ない)メンバーから、「もともと社会問題や政策に関心は無かったけれど、そんなことがあるんだと知った。ゲームで楽しい定例会だった。(勝手に要約)」と、最高の成果(コメント)をいただきました。

・獲得幸福点は写真のとおりで、優勝は理事長の12点、平均は3.1点と高めでした。

 

「かかる手間を仲間と楽しめるプロジェクト」

定例会の運営チームは組織内の新人(若手)中心で、「定例会でゲーム体験」というお題を設定して、コロナ禍で直接会うことが難しいなか、何か月も前から準備に取り組んでいました。だからこそ、これまでに無い準備の充実度!本当にありがとうございました。

1)~6)以外にも、内部調整や承認で手間がかかったと思いますが、準備自体が楽しめるネタだと、より参加したくなる気がします。

 

1)1か月以上前の段階でゲームやゲーミフィケーションのレクチャーを受け、オンライン対戦版でゲームを体験

2)印刷版を購入してチームで体験

3)進行や運営に関する疑問点などをオンラインで講師と相談

4)定例会の場でどのようにゲームを使うかを運営チームで検討し、先にゲームをしてから講演という流れを決定

5)当日までに、組織内の別チームの会合に出向き、ゲームの体験紹介活動

6)各卓に1名の経験者が同席して進行を補助

 

もしかしたら、ゲーム限界都市の体験会や大会の企画運営は、組織内のつながり促進や参加度向上に活かせるのではないか。今後は、様々な組織や団体における若手メンバーの懇親を兼ねたプロジェクトとして、「体験会や大会を自分たちで開催してみませんか」という提案もしていきたいと思います。