プロジェクトについて


発端は選挙での違和感

現在、日本では18歳で選挙権を持ちます。

社会問題や政策に関心を持つ経験的な接点が少ないまま、選挙の時だけ投票を求めたら、よけいに遠ざかってしまうのではないかと考えました。

公的なことに積極的でない人への働きかけ

まじめな声掛けや情報発信では関心を持たない人々に、ゲームを通じてアプローチするゲーミフィケーションの研究と実践に、一般社団法人 Do It Yourselfは取り組んできました。

ボードゲーム(カードゲーム)好きが開発

本プロジェクトに関わっていた学生8人のうち、4人がデッキ構築型ゲームの愛好者でした。

実際の社会問題や政策を取り入れる

合併協議や総合計画に携わった元行政マンの副代表と、政策コミニケーションや評価を研究する代表にとって、マニフェストや各種計画は身近な情報で、カード項目のリアリティとバランス調整を担当しています。

前述の学生メンバーと3年の年月をかけて制作したことで、デッキ構築型ゲームの奥深さを最大限に引き出しました。

クラウドファンディングで目標達成

2020年7月、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて支援を募ったところ、目標金額を超える支援を頂き、たくさんの方にゲームの存在を知っていただきました。

日本最大のアナログゲーム即売会「ゲームマーケット2020秋」に出展

日本最大のアナログゲーム即売会、ゲームマーケット2020秋に出展し、多くの方に関心を持っていただきました。

いただいた声

  • これアリだな
  • 視認性がいいね
  • 仕組み面白い
  • 得点を削る前提とした視点がイイ
  • ゲームバランスをショップ顧客に尋ねたプロセスが大事 などなど!